社会福祉法人 麦の里
社会福祉法人 麦の里について
社会福祉法人 麦の里 は、地域作業所 青い麦の家 の前身(青い麦の会 鎌倉逗子葉山地区精神障害者家族会)が1978年(昭和53年)に、鎌倉市において週一回公民館の一室で精神障害回復途上者を対象に作業指導教室を開いたのが始まりでした。
1981年(昭和56年)5月、精神障害回復途上者が仲間と共に働き、作業を通して生き直しをはかる場として地域作業所を始めました。神奈川県内で2番目、県域で初の精神障害者地域作業所でした。
2003年(平成15年)7月に、社会福祉法人 麦の里 を設立、精神障害者小規模通所授産施設 青い麦の家 となり、2010年(平成22年)4月に障害者自立支援法の指定障害福祉サービス事業所・就労継続支援B型青い麦の家に移行しました。同年4月に、趣味創作活動や文化活動、レクリエーションを中心とした地域活動支援センター 麦の穂も鎌倉市の委託事業としてスタートしました(麦の穂は2014(平成26)年、指定特定相談支援事業所を併設)。2013年(平成25年)2月、法人初の居住系事業所としてグループホーム かほんの丘を設立しました。現在3拠点4事業を展開し、障害を持った方の支援の場を広げています。